5日目（10/5）
今日は憲法記念日で祝日。
銀行やお店などお休みだと思い、前日少し買出しをしていたが、銀行以外のお店はほとんど開いていた。
今日は「ハイダウェイアイランド」へ出掛ける予定で、朝食後荷物を持って外に出た。
フロントでタクシーとミニバスの料金を聞く。
タクシーは1500VT、ミニバスは一人200VTだとのこと。
ミニバスは乗合バスで、最初に乗った人によりバスの行き先が決まる。
途中同じ方向であれば乗せてくれる。
ポートビラ市内であれば100VT。少し離れると料金が変わってくるので乗る前に確認する必要がある。
ナンバーに「B」の表示があるのがミニバス。「T」がタクシー。

両替をしようと「Goodies」へ向かう途中で大雨になったので、市庁舎脇で雨宿りをすることにした。
すぐ小雨になるかと思ったが雨脚はどんどん強くなる。
30分ほどし少し小雨になったので、Goodiesへ向かった。
一旦ホテルに戻り、晴れたらまた出かけようと思っていたが、ホテルに戻ったとたん雨が一段と強くなった。
午後になっても雨は止まず結局部屋でのんびりしていた。
バルコニーで本を読んだり、うたた寝したり、心底のんびり出来た1日だった。

今夜も「ハーバーサイドカフェ」に出掛けた。
ココナッツクラブを頼んだ。
カクテルソースとカレーソースがありカレーソースを頼んだ。
ミディアム、ラージ、エキストララージとあり、ミディアムを頼んだが、「どこがミディアムだ！」ばかりの大きさに驚く。
ホテルのそれより大きく実も詰まっている。
大満足の夜でした。

6日目（10/6）
朝起きたら雨が止んでいた。今日こそは「ハイダウェイアイランド」へ行こう！
朝食を取り、OPツアーの料金を払いSPTへ向かった。
他に何かお勧めのツアーがあるか聞いたら「Vilage Tour」が良いとのこと。
早速明日の分を申し込んだ。（3800VT/人）

ミニバスを拾う為道路わきで立っていた。
どきどきしながら手を上げてバスを止めた。
運良く1台目のバスがハイダウェイアイランドまで行ってくれた。
途中1家族乗せた。
メインストリートを右に入りどんどん上がって行く。途中いろいろ道を曲がりもうどこかわからない。
途中の家の前で同乗していた家族を降ろした。
観光では通らないような道を通れて楽しかった。
その後ハイダウェイアイランドに到着した。

ここはウォータースポーツ天国で、シュノーケルのほかにカヌーやグラスボートなどもある。
入島料に500VT必要。
ビーチのテーブルをひとつ確保し海へ入る。ほんの少し進んだだけで、珊瑚や魚がたくさんいる。
魚の数は感動するほど！周りを囲まれてしまう。
チョウチョウウオやエンジェルフィッシュが群れている。
後で知ったがこの島の周りは海洋保護区になっているそうだ。

お腹が空いたのでバーでハンバーガーとサンドイッチを頼んだ。
盛り付けは豪快でとても美味しい。
ボトルウォーターは350VTと高い。次に来る時は水を持参しようと思った。
食後またシュノーケルを楽しんだ。いつまでもここにいたいと思う。
少し体が冷えてきたのでそろそろ買えることにした。
あさってまた来ようと思ったが、それは叶わなかった。

フェリーで島に戻りミニバスでPortVilaに戻った。
帰りは他にどこも寄らず15分足らずで着いた。
再び両替をする為にGoodiesへ向かった。
明日は土曜日で午前はVilageTourへ行く為もうお店は開いてないかと思い、お土産も買う事にした。
私は一目見たときから「木彫りの豚」を買うと決めていた。顔や尻尾の形から一匹選んだ。
旦那は家へのお土産に木彫りの何かを買っていた。

CenterPointへ行き、トマト（今日はちゃんと量ってもらった）、お土産の用のお菓子を買う。
お菓子といえば、「OREO」そっくりのパッケージで「RODEO」なるものが売っていたので買ってきた。

ホテルに戻りシャワーを浴びビールを飲んだ。

今夜は別のレストランに行こうかとガイドブックを見る。
よさそうなフレンチのレストランに行くことにした。
6時半頃お店に行った。
少し早いようだったが、快く席に案内してくれた。
少ししてテーブルにキャンドルが置かれ照明が少し暗くなった。
小さいお店だが落ち着いていて良い感じのお店だった。
ウェイターの仕草（小指が立ってる感じ？）が少し気になったが、味は抜群。
オーナーらしいフランス人の年配の男性がいた。とても感じの良い人だった。
ビーフのカルバッチョは感動的、シーフードミックスも絶品！
デザートにクリームブリュレを頼んだが、おしゃれすぎていてこれはハーバーサイドカフェの勝ち。
良い気分でお店を後にした。
道は真っ暗だが、通りすがりの人は「GoodNight！」などと声を掛けてくれるのが、とても気持ち良い。



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