ナショナル・トラストの旅
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4日目 少し疲れが出たのか、朝食を全部食べることができない
ファームのお母さんにランチにするので、なにか袋が欲しいと言い、アルミホイルとビニール袋をもらった
トーストにタマゴ、ソーセージ、ベーコンなどを挟みサンドイッチに
他の人も食べきれず残していたら、お皿を下げた後、残った分を袋に入れて持ってきてくれた
次の朝は、食べ終わる前に袋を用意してくれた ほんとうに暖かいファームだった

朝食後、フットパスを歩いてホークスヘッドに向かう
まずはワーズワースが通っていた協会へ まだ誰もいない
その後ワーズワースが通っていた学校を見学 中の机などは当時のまま
ある机にはワーズワースが掘った名前が残っている
しばらく町を散策後、ローカルバスでコニストンへ向かった

コニストン到着後、ラスキンのお墓がある教会へ
その後 Ruskin Museumへ向かった
ゴンドラの出発時間が迫っているため、少し早足で見学後、さらに早足で湖の乗り場を目指す
蒸気船のゴンドラでラスキンが暮らしていた家「Brantwood」へ
白壁のこの家は明るく、Hill Topやこれから向かうDaveCotteageなどとは大分雰囲気が違っている
併設のカフェでみんながお昼を取っている間、私は外で景色の良い場所を探し、朝ご飯の残りを食べる
湖を見下ろす場所で風に吹かれて食べるサンドイッチは格別に美味しい

再びゴンドラに乗り、コニストンの中心に戻る
バスを待っている間雨が降ってきた
バス乗り場で雨宿りしながら、渡辺さんが持っていた電子辞書で色々な単語を英訳してみた
帰るまでにいくつ覚えて、いくつ使えるかな
乗り込んだバスが途中で中学校らしいところで大勢の生徒を乗せた 一転バスの中は騒々しくなった
私たちは途中でバスを降りて、 Tarn Hows を目指す
フットパスの案内を頼りに歩いていくが、途中で私はどこを歩いているのかさっぱりわからなくなった
しかし小雨の降る中、きらきら輝いた緑が綺麗で、そんなことはどうでも良い程歩いているのが楽しかった
途中で横切った小さな湖も神秘的で美しい
ただ景色に見とれていると足下にある羊たちの大きな落とし物を踏んでしまうので注意しなければならない
バス停に戻り、バスが来るのを待つ 小雨の降る中バスはなかなか来ない
バス停の周りにある家の庭に咲いている花を見たり、大きな木の下で雨宿りをしながらバスを待った

やってきたバスでウィンダミアへ向かう
インフォメーションセンターに立ち寄り、夕食を取るために中心街へ向かう
一軒のレストランに入ったが雰囲気があまり良くないため、スープを飲んだだけで出てきた
雨も上がり、虹が出る中ウィンダミア湖畔のホテルへ向かう
予約の人数に手違いがありレストランに入れない
フロントで別のお店を紹介してもらう ウィンダミアで一番美味しいイタリアンレストランだ
お店にはいると陽気なイタリアンのマスターがテラスのグリーンを切り、テーブルに飾ってくれた
それはシンプルで素敵な演出だった
出てきたお水にはレモンのスライスが入っている 女性にはさらにイチゴも
料理が出てくるまで時間がかかったが、ボリュームがありとても美味しかった

タクシーで宿へ戻った

 

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