ナショナル・トラストの旅
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時差ぼけが残っているせいか、朝5時に目が覚めた
Ashness Bridgeまで散歩をする 途中もう一つの宿泊先であるコテージにより中を見せてもらった
玄関に「ウサギに気を付けて」と手作りの看板が
ファームで初めてEnglish Breakfastを食べる まず量にびっくり
さっき果物も食べたのに
しかし食べ始めるとこれが美味しい なかでもソーセージのおいしさに感動 がんばってがんばって全部食べた
学校に行く子供をタクシーが迎えに来ていた 制服に身を包んだ彼はなんだかかっこいい

ファームに泊まるのは初めてだったので、どんなところかいろいろ想像していたが、
いい意味ですべて裏切られた こんなに快適に過ごせるとは思っていなかったから
1泊じゃなく、もう少しのんびりしたい、そんなファームだった

タクシーでKeswickへ向かう まずはPencil Museumへ

◆Pencil Museum
Keswickは黒鉛の産地で、世界で初めて鉛筆を作った工場が博物館になっている
入場時に鉛筆を1本くれました

◆Keswick
荷物を預け、しばらく町を散策する
インフォメーションの近くにあるお店で、横川さんが大絶賛のミックスフルーツチャツネを購入
なんでもチーズにあうとか(帰国後、チェダーチーズと一緒に食べたら、本当に美味しかった なくなったらまた買いに行きたい)
パン屋さんの2階でランチを取るが、困ったことに朝食を食べ過ぎた私は全然おなかがすいていない

預けていた荷物を取りに行き、迎えに来ていたナショナルトラストのミニバスに乗り込み「Aira Force」へ

◆Aira Force
バスを降り入り口から15分程歩くとAira Forceが見える
全行程30分程で歩いて回れる
入り口近くでバグパイプを吹いている男性がいた 少しの間、バグパイプの音を聞きながら雄大な景色を眺めていた

◆Town End
現在ナショナルトラストが管理しているこの家は、17世紀の豪農が建てたもので、1943年まで実際に使われていた
オークをふんだんに使った家や家具は暖かみがあり、まだ十分に暮らせるように感じる

◆Low Loanthwaite Farm
Hawksheadの宿泊は三つに分かれた 私が泊まったのは Low Loanthwaite Farm
黒い針が立派な建物で、ここもナショナルトラストが所有しているファームの一つ
バスに酔ったのか、頭痛がするので夕方の散歩をバスして部屋で寝ていた
夕食を取るためにHawkheadの町へ行く
町へはフットパスを歩き10分程

◆Queen's Head
夕食はラム肉を食べることになった いろいろなところで見てきた「ハードウィック種」の子羊
ここは昨日ランチを取ったパブ 2階は宿泊も出来る
夕食が終わる頃それぞれのファームからお迎えの車が来た 私は電話をかけたかったので、ファームのお母さんに公衆電話の場所を聞いたら、それよりファームに戻ってかけなさい、その方が簡単よ、と言ってくれた
ファームのお母さんは大きくて暖かくて、柔らかく包み込んでくれるような人だった

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