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部屋は西側で夕日が綺麗に見えた。

3日目の午後はずっと雨だった。

日が落ちると部屋の明かりをつけて、夕食の時間まで読書などしてのんびりすごす。
暗くなってからテラスに寝転んで空を眺める。星が綺麗だ。
波の音がザザァ、ザザァと怖いくらい近くに聞こえる。

のんびりと楽しい時間だけが過ぎていくヴェリガンドゥでの滞在も今日で終わり。
靴をはいて、日本に帰るのだ。
そう、滞在中はずっと裸足だった。レストランもサンドカーペット。
靴なんて履いてるほうがおかしい。だって砂がこんなに気持ち良いのに。

飛行機が到着する桟橋へ向かう。
ビーチでは、スノーケルを楽しんでいる人たちが。
また来よう。近いうちにきっと。




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